AIが答えを出す時代に、若い医師は何を学ぶのか

先日、日本脳神経外科学会のダイバーシティ推進委員会が開いたオンラインセミナーで、生成AIと論文作成について話をしました。事前登録は約300人だったそうです。講演のあとの質疑で、座長の先生から最後にこう聞かれました。AIエージェントをいくつも用意して、足りないところを埋められるようになったら、指導医の立場はどうなるのか。若い医師は、AIの答えを疑って検討する力を持たないまま育ってしまうのではないか。

答えにくい質問でした。私はまず、AIの進歩が早すぎて、今日話した答えが半年後に通じるかどうかも分かりません、と断ってから話しました。以下は、そのときに考えていたことです。

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