治療を任されるAIの中で、LLMがしていない仕事

アメリカの政府機関ARPA-Hが、心不全の治療を助けるAIの開発に約6200万ドルを投じると報じられました(出典: STAT News「ARPA-H to invest $62 million to develop FDA-authorized AI to help treat heart failure」)。目標は、FDAの認可を受けたAIを作ること。記事によれば、計画には薬の調整や検査のオーダー、返事待ちになっている依頼について患者さんへ連絡を取る機能まで含まれています。

診断を助けるAIではなく、治療そのものを進めるAIです。

金額よりも私が気になったのは、同じプログラムに選ばれた企業が公表していた設計の説明でした。臨床の判断はLLMにはさせない、と書いてあったんです。

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