自己紹介

こんにちは。大塚篤司です。

平成15年信州大学医学部卒業の医師です。

京都大学皮膚科学教室で研修した後、島根県立中央病院でアトピー性皮膚炎の診療と手術を学びました。

京都大学大学院では、皮膚免疫の研究を習得し、卒業後にチューリッヒ大学病院皮膚科にて腫瘍免疫を学びました。

現在、京都大学病院がんセンターメラノーマユニットのリーダーとして活動しています。

腫瘍免疫、特にメラノーマに対するPD-1抗体の治療効果などを研究しています。

PD-1抗体におけるバイオマーカー研究では、治療効果群の末梢血でTh9細胞が増加していることを発見しました。

この研究ではNHKニュースに取り上げていただきました。

現在は、京都大学医学部外胚葉性疾患創薬医学講座(皮膚科兼任)の准教授として、トランスレーションリサーチに取り組んでいます。

資格:皮膚科専門医、がん薬物治療認定医

学会における活動等

日本皮膚科学会,日本研究皮膚科学会(評議員、若手理事),日本免疫学会,日本アレルギー学会,日本皮膚悪性腫瘍学会,日本色素細胞学会,日本サルコーマ治療研究学会(評議員),日本癌治療学会, Japan Clinical Oncology Group (JCOG), International Rare Cancer Initiative (IRCI)

受賞歴

松医会賞受賞、石坂公成奨励賞受賞、第31回日本炎症・再生医学会 優秀発表演題賞受賞、ESDR/JSID Young Fellow Collegiality Award受賞、ガルデルマ賞受賞

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