はじめまして、大塚篤司と申します。
私の生まれてはじめての記憶は、お見舞いの綺麗な花束が並んだ、病室のベッドから見えた風景です。
生後まもなく喘息を発症して、3歳の時に入院した、その時の記憶から始まっています。
小さな頃は病弱でした。
秋には喘息の発作を毎日のように起こし、一晩中母に背中をさすってもらっていました。
喘息はなかなか良くならず、小学校5年生の時、再入院しました。
入院中、心細くしている私を優しく抱き上げてくれた担当の先生に憧れて、医学の道を志しました。
最近、忙しい臨床と研究に忙殺され、医者になった頃の初心を忘れがちになります。
子供の頃の写真を見ながら、そんなんじゃいけないな、と思いこのサイトをはじめました。
気負わずかっこつけず細々と続けていけたらいいなと思っています。
よろしくお願いいたします。
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